■EVENT REPORT

2017.9.29.Fri

第51回「協業倶楽部」inメビック扇町



19:00~21:00 天気は晴れ

2017年9月29日(金曜日)

第51回の協業倶楽部は参加者28名。

●会場: MEBIC扇町 ロビー
●主催: 協業工房
 共催: クリエイティブセンター大阪 メビック扇町
 URL ウェブサイト

協業工房のコンセプトをふりかえる

by 久保信一

協業倶楽部は協業工房の主催する月例交流会として開催されています。
この1年少しの間は希望者を募って製品やサービスなどPRしたいことを発表していただく「3分間プレゼン」が前半ありましたが、今回は少し趣向を変えて協業工房のコンセプトである「協業」についてのミニシンポジウムという形式をとりました。
シンポジウムと言ってもフランクな雰囲気でやろうとのことで、スタート最初からウェルカムドリンクを用意しての開催でした。


コンセプト

プロジェクトの発生やネットワークの形成を促す「場」

協業工房って一体どんなことをしているのか。
その本当のところを説明する機会がなかなかありませんでした。
毎月開催している交流会「協業倶楽部」にお越しの方の中にも今回初めてそのコンセプトを知ったという人がいて運営スタッフにも説明不足を反省する声がでました。

協業工房のコンセプトについては少し長いですが、前年度のMebicでの活動報告会のレポートをご一読ください。
報告会レポート

この日の最初は協業工房代表を務めるケプラデザインスタジオの大倉さんから20分間の協業工房の基本である「協業」を促す「場」についてのプレゼンテーション。
様々な業種や学術分野から様々な人材が「場」に集まり情報を交換してネットワークを形成。プロジェクトの創生、イノベーションの喚起を期待する役割が協業工房の基本的なコンセプトであることを伝えました。

引き続き各メンバーによる各々の協業工房との関わりに関するショートプレゼンを行いました。
カメラマンの森山正信さん、同じくカメラマンの松尾宏幸さんは映像のプロとしての協業について、WEBデザイナー・講師の丹波孝浩さんは自らがなぜ協業工房に参加しているのか、その魅力について、タスマニアフェローズの西根考平さんは自然あふれるタスマニアの伝導師としての役割を、そして筆者の私はプロダクトの開発を例にとり具体的な連携の必要性についてお話させていただきました。

ミニ井戸端会議

写真のキャプションを入力します。ミニプレゼンテーションの後、参加者が5〜6名づつグループになって互いに自己紹介。
協業するということに関するご意見と協業倶楽部に期待したいものや交流会やセミナーの内容に関わるリクエストなどを話していただきました。
意見の中で多かったものは協業工房のセミナーや交流会で社会に役立つデザインについての話を聞きたい、あるいは意見交換したいというものでした。
最初の大倉さんによるプレゼンテーションで「デザイン思考」の話がでたこともありますが、やはり現在の社会に鑑みるとプロダクトやサービスの開発を思考する前に、こういう様々な人が集まる場所では「社会の課題を解決するための意見交換」という機能が求められていることを感じました。

盛りだくさんの内容のため、ちょっと詰め詰めになってしまった駆け足気味の今回の協業倶楽部でしたが、内容の濃いものになった2時間でもありました。

※お断り
協業倶楽部は異業種、異分野の企業や一般、教育・研究機関などの人的・知的交流を目的にして開催しています。
協業倶楽部をはじめ協業工房の主催するイベントやワークショップ、セミナーで保険や会員制リゾートクラブ、宗教、特定政党を支援する政治活動などに関する勧誘、行為、科学的根拠のない疑似医療活動や違法製品のPRはご遠慮ください。