Mebicリニューアル6周年記念
Mebic Talk-in & PSO入所団体成果報告会

協業工房の発表レポート





2017年3月29日(水曜日)18:00〜22:00
場所:クリエイティブネットワークセンター大阪"メビック扇町”

協業工房はPSO入所団体成果報告会で他の5団体と一緒にメビック扇町を拠点とした2016年度の活動状況の報告を実施いたしました。

18:00に始まった成果報告会は熱気に包まれ、実際に肌寒い早春の日々が続いているにも関わらず会場のサロン内は蒸し暑いくらい。
人々の関心の高さが伺えました。
発表した団体は右の6団体で協業工房は3番目。
代表の大倉教清による15分間の発表と5分間の質疑応答とメンバー紹介がおこなれました。
15分間の発表については現在の協業工房の活動がわかりやすく説明されていましたので、ここにレポートにまとめて掲載いたします。






入所団体成果報告会の発表団体(発表順)

  1. 天満販売促進部
  2. 関西デジタルコンテンツ事業共同組合
  3. 協業工房
  4. 協同組合ジャパンデザインプロデューサーユニオン
  5. 株式会社BIM LABO
  6. 大阪DTPの勉強部屋

協業工房の発表

発表者:大倉教清代表



さんこんばんわ。
協業工房の代表を務めています大倉と申します。
協業工房はこちらに入って4年目となります。来年もここで活動をいたします。
こちらの写真は入所した時のイベントのもので、だいたい150名ぐらいの方にお越しいただきました。
ここの写真の方々がほとんど仲間になっていただいて活動を支援していただいています。

協業工房というのは名前の通り「協業」をする「工房」です。
何を協業するかといいますとお客さんと協業する、モノづくりと販売をするところが協業する。
その中にクリエイターやデザインが媒体となって働くという考え方をしています。
どのようなことをするかといいますと、大きく分けて3つのジャンルがあります。

1つは空間に関わることです。
建築、インテリア、家具、内装、そういったものを企画して設計施工までをするというものがあります。
2つ目はモノづくりになります。
関西はモノづくりの企業がたくさんありますのでお客さんを巻き込みながら、お客さんが持っているエンドユーザーまでを巻き込んでモノづくりを考えるということをやっています。
そのためにはマーケティングという非常に重要な要素を含んで行っているわけです。
3つめは販売商品の企画です。
これは私たちは情報デザインと呼んでいるのですが、商品のブランド開発ですとかコミュニケーションの開発ですとかイベントとかセミナーですとか、そういったものの企画をやっている。
いわゆるデザインの全体をやっているというのが協業工房の中身です。

業工房の運営メンバーは19名います。

経営コンサルタント、私はデザイナーですが写真家、家具デザイン、金属加工の方、BIMを中心に活動されている建築家、WEB製作のデザイナー。
ファシリティマネージャーというのは施設の運営管理を効率的に行うコンサルタントと思っていただいたら結構かと思います。
それから研究施設関連の事業企画をされるかた、商業系のデザイナー、広告関連のデザイナー、マーケットプランナー、こういった方々がいます。
例えばこの方は芦屋に住んでおられまして「芦屋のお嬢倶楽部」というのを作っておられます。芦屋に住む人達は非常に目が肥えていて、さらに金銭価格も非常に鋭い。そこをマーケティングの目として捉えると非常に正確なマーケティングができるのではないか、ということで「芦屋のお嬢倶楽部」を作っておられます。
それからツアーガイド、タスマニアフェローでタスマニア大使をやろうという方もいて今日ここに来ていますので後でお話をしていただければいいと思います。
あと塾熟という塾を熟するという文化活動されている方もいます。
こういった方々が集まって様々なジャンルを進めているということになります。

達の活動は3つの研究分野と1つの情報交換の場を基に進めています。
先程言いましたように空間戦略研究会というのがありまして、デザインセミナー、デザイン塾、事例見学会などを中心に活動を行っています。
2つ目の商品創造研究会では製品ではなく市場に出る商品とを作ろうということで、デザインコンテストを実施したり、新技術の紹介をしたり、ワークショップをしたり、実際に商品を作るということをしています。
3つめの映像表現研究会では写真家の人たちが中心になって映像表現を研究しているわけですけれども、ブランデング術だとか、現地取材、例えば吉野へ行って現地の産業について取材をしてくるとか、写真教室を開催して「写真撮影のコツ教えます」というシリーズを実施しております。

こういった活動をしながら3つのジャンルがあるのですが、真ん中にある協業倶楽部というのは、この3つのジャンル方が異業種の交流の場として集まる場です。要するの情報交換の場として提供しているものです。

業工房が実際はどのような活動をしているのかというのをご紹介します。
これが去年一年間の行った内容です。毎月2~3回という超ハードなスケジュールをこなしていますけれども運営メンバーの人数が19人と多いので非常にゆったりとしているというか、以前は人数が少ないところでやっておりましたので負担が増えて大変でした。
19人で回すと各ジャンルの専門家ですので責任をもって企画を実施していただけると思っています。
協業倶楽部は毎月一回最終金曜日を情報交換の場としています。
それ以外は赤い文字が空間戦略研究会の企画です。緑色が映像表現研究会、ブルーが商品創造研究会なんですが、商品創造研究会は活動が少ないので次年度は少し喝を入れて実施していきたいと考えています。

に、主な活動について紹介します。
これは昨年の7月に行った吉野の視察ツアーです。マイクロバスをチャーターして写真を撮りにいったもので、その時に吉野の杉がいったいどのような実情がどのような状態であって、今後どのように活用発展させていけるのかを取材してきたもので、それをどのように商品化できるのかということをプロジェクトに発展させて頂くものです。

これは私のセミナーなんですが、協業工房内で実際に私達がどのように働いたらいいのか、あるいは私達の仕事は一体これからどうなっていくのか、ということを共通認識してもらうために行いました。
協業して仕事をするというのは一体どういう意味があって価値があるのかを共通認識としてもってもらうことが必要と思い実施したものです。
最後はやはり乾杯ですね。

れは「ぷろぼの会」という奈良にある障害者育成施設ですが、ここは国産材を使ったCLT工法というものを使っています。要するに木材で大規模建築を建てるというのがCLT工法なんですけども、それを実践されているところということで見学に行きました。

これは空間戦略研究会で行ったものですが、グランフロントにある「SRGタカミヤ」という企業さんがあるんですけれども、綺麗なオフィスで新しい働き方を実践されているので見学に行ってきました。

寄せ植え盆栽教室というのをやっています。
これは有志でやっているんですけれども、今この盆栽というものが注目を集めています。ビジネスとして今後活用できるのかどうかということを実験しようということでやったものです。
京都御所で行いました。

フィス塾は1回1日1人あたり3万円の受講費をいただいて行ったものです。
メビックで行いました。

これは去年の10月に行ったフォトグラファーの吉川先生にお越しいただいて国際的に活躍しているフォトグラファーはどのような考え方を持って活動しているのかということをお話いただきました。
これには「プレゼン特集」と書いてあるんですけども、協業倶楽部の中では「3分間プレゼン」というのが毎回あります。集まってきた人たちは3分間だけプレゼンできるというそういう場なんですけれども、3分間ではとても聞き取れない、わけがわからない、もっと聞きたい、というところを含めてプレゼン特集というのやります。
30分の時間で説明をしてもらっている、という場にしてもらっています。
この時は「紙」をテーマにしました。

とこれは関学のイノベーション研究会というのがあります。玉田俊平太さんが率いている研究会なんですが、そこと合同研究会をやりまして200名近い方が集まってオープンイノベーションとはどういうものかということをやってみたものです。どうつながるとどういった新しいことが創造できるのかということを皆さんで「カフェ」をテーマにして行いました。

これは先日行いました「プロフィール写真の撮り方」ということで映像表現研究会のカメラマンの方々が二人で綺麗な写真の撮り方ということで光の当て方やポーズのとり方とかを指導していただいたものです。
これも先日おこないました3Dオーディオ体験会です。3Dオーディオというのは空間で音の場を作るという技術があるわけですが、MBSの技術局の方が優秀な技術をもっておりまして、収録に関しては世界の三本の指に入るという高い技術力をお持ちのその方の指導で実際に体験するという場を設定いたしました。

これは近々なんですが、キム・インスクさんという在日韓国人の女流写真家ですが、活動されている中で写真の持つ意味というものを探っていただいたということになるかと思います。

私は何もイベント屋さんではございません。
イベントや研究会をやるためにやっているわけではなくて、研究会やイベントを通して人と人とが知り合い、その中にある技術を共有しながら何か新しいビジネスを創り出していこうというのが私達の本来の目的です。

々なジャンル、モノづくりからWeb製作、それから空間づくり、建築設計までこのような事例がありますけれども実際にこなしています。
このようなことをするのは「場」を提供するという考え方になります。
オープン・イノベーションと言いまして様々なジャンルの方が様々な知恵を出し合いながら自分では出来ないこと、一人では出来ないことをみんなで出しながらやっていく。
そうすると刺激を受けた人がまた新しい発想を生み出すということで「協業効果」を生み出すことを期待しているものです。
このオープン・イノベーションという場というものを私たちはこれからも広めて行きたいと思っております。

私達のこの中にはちょっと女性が足らないなということが問題になっておりましてですね、
女性のメンバーを大募集しておりますので我はと思われる方は是非おっしゃってください。
女性向けの企画というものを今後進めていきたいと思っております。


(15分)