映像表現研究会

「写真撮影のコツ教えます」

第1回 ライトコントロール

■開催日 : 2015年 2月27日(金)19:00~21:00 
        (開場・受付18:30~)
■会 場 : MEBIC扇町3F 交流スペース2
■スケジュール:

  • 19:00~19:10 協業工房と映像表現研究会からのお知らせ
    • ケプラデザインスタジオ代表
      • 協業工房代表    大倉清教 
      • 映像表現研究会会長 森山正弘
  • 19:10~19:50 撮影実習
    • (大型ストロボを使ってライトコントロールや光沢、素材感の表現)  
    • プロカメラマン   森山正弘 
    •            松尾宏幸
    •            中島茂貴
  • 20:00~21:00 品評、質疑応答 

■主催 協業工房
 共催 クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町
■参加費 : 3,000円 / 人

イベントレポート

映像表現研究会の第一回目のセミナーは『写真撮影のコツ教えます』と題して、写真で重要なライティングのノウハウや光のコントロール法をお伝えしました。

写真に光は一番重要な要素ですが、写真に写っているのは光ではなく反射した色や照らし出された形、光によって作られた影です。

被写体には(1)白いちりめん生地、(2)ステンレス板にiPhone を使用。

白いちりめん生地は光を入れる方向が良くないと素材感もなく単なる白い布に写りますが、正しく入れるとちりめんの素材の凹凸が出たり、ドレープ(波形の凹凸や筋上のふくらみ)をつけることで柔らかさや風合いを表現する事ができます。




次にヘアライン加工(金属の表面処理加工の一種で、単一方向に髪の毛ほどの細かい傷をつける加工法)のあるステンレス板に、裏返したiPhoneのナシジ面(ナシジ加工:裏側のつや消し処理の表面に光沢のあるロゴマーク)を置き、それぞれの質感を表現する方法。

こちらは”直接光”を当てても真っ黒の部分と白いラインだけになります。またきつすぎる”面光源”を当てると白く飛んでしまい素材感がわからなくなります。


そこで金属に写り込む面に白いディフューザー(白い半透明のポリシートやトレーシングペーパー)をつるし、ライトで光のグラデーションを作ることで金属の表面にあるヘアラインやナシジを照らし出させます。




まずは参加者の方に思いつくままライティングしていただき、その後でそれぞれの撮影法をプロが説明しながら撮影しました。

参加者のみなさんからは、普段撮影する機会はあるにも関わらず、なかなかうまく撮れないことが多いとのこと。質疑応答でもつっこんだ質問も多数いただきました。



次回はモデル撮影セミナーを予定しています。